WordPress function.php直書きよりも自作プラグイン化がオススメ！
WordPress で色々と機能を追加する際に。function.phpに直書きする場合もありますが、
今回は、WordPressで自作プラグインを作成する方法を紹介します。
自作プラグイン化することで、テーマに依存しなくなりますので、オススメです！
まず、プラグインを作成するために必要なものは以下の通りです。
- プラグインフォルダー
- プラグインファイル
まず、プラグインフォルダーを作成します。プラグインフォルダーは、wp-content/pluginsディレクトリーに作成する必要があります。例えば、my-pluginという名前のフォルダーを作成する場合は、以下のようにします。
bash
wp-content/plugins/my-plugin/
次に、プラグインファイルを作成します。プラグインファイルは、my-plugin.phpのように、フォルダー名と同じ名前で作成します。そして、以下のように、プラグインの基本的な情報を記述します。
php
/*
Plugin Name: My Plugin
Plugin URI: https://example.com/my-plugin
Description: This is my custom plugin.
Version: 1.0
Author: My Name
Author URI: https://example.com
*/これで、プラグインフォルダーとプラグインファイルが作成できました。
上記ファイル内の「プラグインの処理を記述する」箇所に、今までfunction.phpに直書きしていた内容を書きます。
プラグインを有効化するために、WordPressの管理画面にログインし、プラグイン一覧画面から「My Plugin」を有効化します。
以上が、WordPressで自作プラグインを作成するための手順となります。
プラグイン化することで、function.phpへの直書きよりも汎用性を持たせることができますし、デバッグも容易になりますのでオススメです。
